扇風機をスピードコントロールしてみる

キャンピングカー

暑かったですねぇ〜、夏。暑いと言うよりもはや文字的には熱い、灼熱だったような感じですが、そんな時に大活躍してくれたのが我が家のトレーラーでは扇風機。電気とスペースの関係から、エアコンの装着は到底無理なので。

扇風機愛好者としては、これまで自走式やトレーラーに限らず様々なタイプを試してみた。しかし、スピードコントロール機構が付いていてもなんだかウルサイ、DC12V仕様だといまひとつ風の質が良くない。

そこで見つけたのが、換気扇のスピードコントローラーで、電球などの照度調節にも使えると言うもの。通信販売などでは、3000円前後で売られている代物で例えばコレ

対象となるのはAC100V仕様の扇風機。これでギリギリまで速度を落として使える。PWM制御でデューティー比を変更しているので、速度を落とせば当然消費電力も落とすことができるのがミソ。単なる抵抗ではないのだ。

そして家庭用扇風機というのは、羽の形状が良く出来ていて低速でも意外に風をゆったり送り出してくれる。狭い室内環境だとこれがありがたく、そのため送風音もほとんどしないというメリットもある。結果としてインバーターを介しての使用になるけれどね。

最近は、やはりデューティー比変更なのだろうが高額な直流式や充電式の扇風機も見られ、確かにそちらも気になるのだがインバーターを標準的に利用するので、今のところは手に入れやすさ、手軽さという点で車中泊でもありなこの方法がお勧めかなぁと思っている。

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